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相良中学校小中連携授業研究会のお知らせ

2026年9月9日(水)に牧之原市立相良中学校にて開催される「小中連携授業研究会」に,登壇させていただきます。
相良中学校は,文部科学省「2026年度生成AIパイロット校(教育利用)」の認定校として,「自ら学びに向かう生徒の育成 ~情報活用能力を高め,『つながる授業』の充実を図る~」を研究主題に授業改善に取り組んでいます。当日は,生成AIを活用した公開授業に加え,「情報活用能力×生成AI」(仮)をテーマとしたパネルディスカッションが行われます。
パネルディスカッションでは,静岡大学在籍の頃よりお世話になっております益川弘如先生(青山学院大学教授)とともに,「情報活用能力」を高めるツールとしての生成AIが持つ可能性と課題について,実践例を踏まえながら議論を予定しております。概要は以下をご確認ください。
【※開催概要】
- 日時:2026年9月9日(水)13:40~16:20(受付 13:20)
- 会場:牧之原市立相良中学校(静岡県牧之原市相良283番地)
- 参加対象:牧之原市相良地区の小中学校教員,県内外の学校関係者等
- 現地参加定員:50名(事前申し込み制/パネルディスカッションはオンライン視聴も可能です)
- 申し込み締切:2026年8月31日(月)
参加をご希望の方は,リーフレット記載の参加申込フォームよりお申し込みください。なお,現地参加については定員に達し次第,受付を終了いたします。
ICTの上手な活用に向けた情報モラル診断チェックブック(酒井研究室×学校図書株式会社)
学校図書株式会社より,共同で作成した「ICTの上手な活用に向けた情報モラル診断チェックブック」が公開されましたので,ご紹介します。
本教材は,児童がICTをどのように活用しているかを自己診断できるチェックリスト形式の教材です。チェックリストは児童用と保護者用の2種類が用意されており,学校での指導はもちろん,ご家庭での話し合いのきっかけとしても活用できる構成になっています。
また,チェックがつかなかった項目については,対応する解説(かいせつA〜E)を読むことで,なぜその行動が大切なのかを子ども自身が考え,理解を深められるようになっています。さらに,その項目に関するルールを考え,家庭と共有することで,子供や家庭が個別にICT活用を振り返り,よりよい使い方について考える機会となる点が特徴です。
GIGAスクール構想により1人1台端末の活用が日常となった今,学校と家庭が連携しながら子どもの情報活用を見守っていくことがますます重要になっています。本教材はすべてPDFで無料ダウンロードできますので,学校での情報モラル指導や,保護者向けの啓発資料として,ぜひご活用ください。
▼教材の詳細・ダウンロードは以下よりご確認ください。
ICTの上手な活用に向けた情報モラル診断チェックブック(学校図書株式会社)
書籍刊行のお知らせ
学術研究出版より,「安全教育から包括的なリスク教育へ―リスクの見方・考え方の提案-」が出版されました。
本書は,静岡大学の村越先生を研究代表とする科研費「レジリエンス性を軸とした安全管理と安全教育の融合によるリスクの見方・考え方の育成」の成果の一環として,多様化する学校安全上の懸念に対して,「リスク」という切り口で包括的に扱うとともに、そこで養われる汎用性のある能力・資質として「リスクの見方・考え方」の提唱を目指したものです。
私は「第6章 包括的リスク教育の実践―情報モラル編―」の執筆を担当させていただき,子どもたちの情報モラルを情報活用の価値とリスクの点から整理し,情報モラル教育の新たな実践的視点の提案を試みました。
これからの学校安全を包括的リスク教育として考えていくための一助として,本書をご活用いただけますと幸いです。
「GIGAワークブック for Teachers」リリースのお知らせ

本サイトは,GIGAスクール構想の実施に伴い,一人一台端末環境が急速に整備され,子供たちの学びの中で情報を活用する機会が大きく広がっている背景を受け,学校の先生方がすぐに活用でき,より効果的・効率的な情報モラル教育を支援することを目的としています。
① “効率的な情報提供”に向けた対象セグメント別のコンテンツ提示
本ツールでは,『GIGAワークブックをはじめて使われる先生』『既に使われている先生』『情報主任・管理職の先生』『教育委員会の関係者』の4つのセグメントごとに構成し,必要な情報へ効率よくアクセスできるようにしています。
『コンテンツ逆引きツール』『年間指導計画作成サポートツール』『GIGAワークブック研修動画』など,これまで提供してきた各種支援コンテンツを集約し,本ツールにアクセスするだけで授業実施に必要な情報を得られるよう工夫しています。
学校内や関係者へ情報を伝えても広がりにくいという課題を踏まえ,本ツールには『GIGAワークブック for Teachers』の概要を分かりやすく伝える配布用ツールを搭載しています。これにより,単なる紹介にとどまらず,実際の活用へとつなげることが可能です。
「GIGAワークブック for Teachers」
監修書籍の刊行のお知らせ
株式会社新興出版社啓林館より『動画をつくって発表しよう 観察や記録をしてみよう』が発売されました。こちらの書籍は,児童のICT活用に関して事例を踏まえて具体的にわかりやすく解説されています。私は,主に情報モラルに関連する内容について監修者として携わらせていただきました。詳細につきましては,以下のプレスリリースをご参照ください。
■PR TIMES「文部科学省ガイドライン対応! はじめての動画づくりを安心サポート。文研出版より『動画をつくって発表しよう 観察や記録をしてみよう』を発売!」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000335.000032562.html
朝日新聞『先生コネクト』への記事掲載
この度,ご依頼をいただき「朝日新聞社の教員向けサイト 先生コネクト」へ校務DXに関する解説記事を執筆させていただきました。
当該記事につきましては,以下のリンク先よりアクセスいただけますので,ぜひご覧ください。
朝日新聞社の教員向けサイト 先生コネクト「校務DXとは?教育DXとの違いや文科省推奨の取り組みと事例を紹介」
https://www.asahi.com/sensei-connect/articles/16046074
日本安全教育学会第26回岩手大会での発表

2025年9月13日~14日に岩手大学で開催されました「日本安全教育学会第26回岩手大会」にて,3件の発表を行いました。
発表では,質疑応答において大変参考になるご意見をいただき,今後の研究活動のブラッシュアップへとつなげていく予定です。
学会運営の先生方,発表を聴講いただきました先生方に心より御礼を申し上げます。
なお,今回の発表内容は以下の通りです。
・酒井郷平・西尾勇気・塩田真吾(2025)「SNS の書き込みに対する『リスクの見積もり力』を学ぶ情報モラル教材の開発と評価 」日本安全教育学会第26回岩手大会プログラム・予稿集,pp.46-47,2025年9月
・蒔田悠・鈴木宏征・酒井郷平(2025)「小学校高学年を対象とした悪ふざけのへの親和性に関する調査研究―「生活安全領域」における加害行動の潜在的リスクの把握を目指して―」日本安全教育学会第26回岩手大会プログラム・予稿集,pp.48-49,2025年9月
・山田耀・酒井郷平(2025)「学校の生成AI活用場面における教員のリスク認識」日本安全教育学会第26回岩手大会プログラム・予稿集,pp.86-87,2025年9月
制作協力教材のご紹介
この度,「Yahoo!きっず」より子どもたちがインターネット検索のコツを学び,調べ学習をより楽しく効果的に進められることを目指した新しい授業教材の提供が開始されました。本教材は,GIGAスクール構想に基づく端末導入以降、授業中に「調べ学習」で「ネット検索」が活用される中で、検索スキル向上が課題とされる現状に応えるものです。
本教材においては制作協力という形で携わらせていただきました。ぜひこれからの子供たちの“探究的な学びを支えるスキルの育成”として,本教材を情報活用能力の育成にお役立ていただけますと幸いです。
教材の詳細につきましては,以下のリンクよりご確認ください。
LINEヤフー株式会社「子どもたちの検索スキル向上を目指した授業教材の無償提供(Yahoo!きっず)」
https://www.lycorp.co.jp/ja/sustainability/csr/article/058/
共同研究成果が「消費者教育教材資料表彰2025優秀賞」を受賞
2024年度より一般財団法人LINEみらい財団と取り組んで参りました「インターネットの誹謗中傷防止に関するコンテンツの開発」により開発した情報モラル教育教材(「ネットの書き込みに対する上手なリスクの見積もり方を考えよう」)が公益財団法人消費者教育支援センター主催の「消費者教育教材資料表彰2025」において優秀賞を受賞しました。本教材は,2025年度にかけて引き続き「内閣府特命担当大臣賞選考委員会」による選考の対象となります。

詳細については,下記リンク先をご参照ください。
https://www.consumer-education.jp/activity/contest.html
書籍刊行のお知らせ
この度,「Society5.0時代における情報モラル教育の理論と実践-リスクへの「自覚」と「対応力」の育成を目指して-」を刊行いたしました。
本書は,昨年度で完了した科研費の成果として静岡大学の塩田真吾先生に共編著者として携わっていただき,静岡大学の先生や先輩,後輩,常葉大学の学生の執筆協力を賜り,多角的な視点からこれからの情報モラル教育のあり方について解説した内容となっています。
ますます情報化が進む中で,本書が少しでも子どもたちの情報モラルのリスクを考えていくための一助となることを願っております。
詳細については,以下のムイスリ出版社様のリンクをご参照ください。
http://muisuri.my.coocan.jp/

Society5.0時代における 情報モラル教育の理論と実践―リスクへの「自覚」と「対応力」の育成を目指して―
酒井郷平/塩田真吾 編著
Ⅰ.理論編
第1章 これから求められる情報モラル教育とは/第2章 行動変容を意識した情報モラル教育のアプローチ/第3章 情報モラル教育とルール /第4章 AI と情報モラル教育/第5章 子ども・教員を対象とした情報セキュリティ教育/第6章 情報モラル教育と余暇/第7章 情報モラルを組織的・体系的に進めるために
Ⅱ.実践編
第8章 小学校高学年を対象とした保護者参観における授業の実践/第9章 中学生を対象としたタイムマネジメントの力を育む授業の実践




